有限会社 佐々光工業 代表の佐々木 光です。

さて、これまでのブログでは現場仕事に従事される方、したいと思ってる方が気になる点を挙げてきました。
鳶の仕事内容、工具や防寒対策etc・・・

これらに加えて「鳶職人は現場でどんな一日を送っているのか」を気にされる方も多いです。

そこで今回は佐々光工業の代表的な昼勤の過ごし方をご紹介させていただきます。
※もちろん、仕事内容・現場によって変わってきますので参考程度にご覧くださいませ。

佐々光工業1日の過ごし方(代表例)

現場での朝礼風景。様々な職人が集結し、各々の役割を再確認する

現場での朝礼風景。様々な職人が集結し、各々の役割を再確認する


◼️ 8:00~ 朝礼
※この日の作業での注意点、安全対策への意識の再確認などを行います

◼️ 8:15~ 本作業開始
※朝礼で優先すべき作業があればそちらを、そうでなければ従来担当となっている作業を行います

◼️10:00~ 休憩
※作業に集中するのは素晴らしいことですが、集中力が欠ける瞬間が訪れます。モチベーションやパフォーマンスの低下も防ぎます

◼️10:30~ 作業に戻ります
※鋭気を養い、お昼まで駆け抜けます

◼️12:00~ お昼
※我々のように身体を動かすお仕事に食事は必須です。低血糖を起こさないようにしっかりお昼を取ります。
購入したお弁当を持ってくる者、愛妻弁当を持参する者様々ですが、皆ワイワイ話ながら食事を取ります

◼️13:00~ 本作業再開
※見も心も充実したところで本作業に戻ります

◼️15:00~ 休憩

◼️15:30~ 本作業再開

◼️16:45~ 片付け・清掃
※プライドを持って作業している現場を汚しまま、工具を放置したまま帰宅するわけにはいきません。最後まで責任持って片付けることが意識向上にも繋がります!

◼️17:00~ 帰宅
※無事帰宅するまでがお仕事です!

作業の開始・終了時間は一概に決まっていない

しつこいようですが、上記は一例です。

また、現場作業はチームプレイです。
やるべき作業の開始時間が遅くなることもあります。

まとめ

現場で作業をしていますと何が起こるかわかりませんし、突然の出来事に私達は対応していかなければなりません。
柔軟な行動が求められます。
しかし、仕事を続けるうちに身に付いてくると思いますので、焦らず時間をかけて続けていくことが大事なのです。