初めましての方も顔見知りの方も、当ブログにお越し頂き、誠にありがとうございます。
先日は初ブログをご挨拶と代えさせて頂きましたが、本日より様々なブログを執筆させて頂きます。
さて、弊社は鳶・土木工事事業全般を請け負い、工事を行っております。
その中で「鳶」と呼ばれる職人がどのような工事をしているか、是非知って頂きたいと思います。
もちろん、同業者の方や会社様はご存知だと思いますが、下記の方を対象に鳶職とは何かをご説明いたします。
<鳶職について知って頂きたい対象の方>
1.これから鳶職人として従事する、したい方
2.土木系工事を依頼したい企業様
「鳶」の読み方・由来
まず、「鳶」は「とび」と読みます。
由来は色々あるみたいですが、鳶口と呼ばれる道具を使っていたこと、上棟の際に梁と梁の間を跳んで移動してたことから定着したようです。
「鳶」とは
現代では作業内容によって名称は異なりますが、おおむね建築現場や工事現場での高所作業を行う職人のことを指します。
※鳶の種類については、別記事にてご説明したいと思います
「鳶」に求められるもの
◼️3つの「力」
ご説明の通り高所での作業となりますので、危険が伴います。
つまり、集中力と注意力を保ちながら作業を行わなければならず、この辺りがもっとも必要な要素になります。
そして創造力。
図面や手順に沿って工事を行うため、完成までを創造していく力が必要になってきます。
とはいえ、どのお仕事も求められる要素ですので、鳶に限った話ではないかもしれません。
◼️2つの「気持ち」
諦めない・責任持って最後までやり抜く気持ちも必要です。
また、仕事も遊びも愉しむ気持ち。
TOPページにも書かせて頂きましたが、引いては人生も愉しめるような方向に持っていける気持ちは大事です。
◼️身体的に求められる要素
なんと言っても体力は必要です。
工事を行うための身体づくり、今風の言葉で言えば「自己管理能力」も求められます。
まとめ
「鳶」は高所での作業を行うゆえ、集中力や注意力を求められます。
また、お仕事ですので社会人としての能力も求められます。
ただし、弊社では若手育成に力を入れており、足りない部分は補う会社でもあります。
「鳶」についてご興味を持っていただけた方、やってみようかなと思った方も是非佐々光工業で一緒にお仕事してみませんか。
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